第29回日本死の臨床研究会関東甲信越支部大会

【登壇者紹介・抄録】


高宮有介さん

高宮有介さん



昭和大学医学教育学講座教授。日本死の臨床研究会世話人代表。大学病院の緩和ケアを考える会代表世話人。医学教育だけでなく、小中高生などへもいのちをともに考える授業を届け続けている。(同日東京で昭和大学上條奨学賞授賞式があるため、リモートで講演していただきます)
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木澤義之さん

木澤義之さん




神戸大学医学部附属病院緩和支持治療科特命教授→2022年4月より筑波大学附属病院緩和支持治療科。日本緩和医療学会理事長。長野県諏訪市出身。「人生会議といえばこの人」という存在でもある。 →抄録(別ウインドウで開きます)


岡澤恭子さん

岡澤恭子さん



古来から日本人が死と向き合うための知恵の一つ、釈迦涅槃図の「絵解き」をする人。長野市篠ノ井の長谷寺に所蔵されていた「釈迦涅槃図」を平成10年に修復し、以後絵解きを各地で披露している。 →抄録(別ウインドウで開きます)


奥原ます子さん

奥原ます子さん



松本市にある介護老人保健施設「のむぎ」の管理者を務める人。一般的な社会集団に比べて亡くなる人の多い高齢者向け施設の中で、適切な距離感で生活しながら死と付き合う工夫を重ねている。 →抄録(別ウインドウで開きます)


平方眞さん

平方眞さん



長野市にある愛和病院で緩和ケア医をしている人。今回の大会長。医療にかかる前、緩和ケアを受ける前、命の残りが短いと気付く前の「日常」で何をしておくべきなのかを考え、啓発活動もおこなっている。 →抄録(別ウインドウで開きます)